お米のための家具 2011/06/30_Thu_11:12

熟練の職人による伝統のわざと技術が作り出す
小泉誠がデザインした、お米のための家具（米櫃）です。


桐桐米（キリキリマイ） 5kg用
古くから家具の材料として用いられてきた桐を使用した、
小泉 誠デザインのシンプルで美しい米びつです。
桐には調湿効果があり、割れや狂いが少なく、また軽量であることから
日本の食文化の象徴ともいえるお米を入れる箱にもピッタリの素材。
江戸時代より家具づくりが盛んな広島県府中市の家具メーカーが
タンス作りのノウハウを活かし、丁寧に製造しています。
板は釘を使用せず、桐タンスの引き出しにみられる組み継ぎにより接合されています。
引き戸になったフタは開口を出来るだけ広くとり、米の出し入れがしやすくなっています。
フタの取っ手に使用されているウォールナットはアクセントとしてだけでなく、
毎日触れることでどうしても汚れてくる部分を目立たせないという役割もあります。

寸法　幅20×奥行40×高さ18cm
重量　約1.2kg
材質　桐、ウォールナット


10kg用もあります。



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